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ダイヤモンドの選び方
お店でダイヤモンドを選ぶときには
ダイヤモンドを選ぶときは、4Cではなく、ダイヤモンドそのものの美しさを見てください。鑑定書にはダイヤモンドの質や色を評価していますが、美しさまで評価することはできません。ですからご自分の目を信頼してください。何よりも大切なことは選択する前に同じようなダイヤモンドをできるだけたくさん見比べることです。手離したくないと思うものこそ購入すべきダイヤモンドです。
宝飾店の店内はダイヤモンドを選ぶには少し明る過ぎることがあります。ダイヤモンドを見極めるには、直射日光でない昼間の自然光が適しているのですが、店内でそのような光を見つけるのは容易ではありません。
そこで、頭上の明かりを避けてカウンターの下で見てみるのもいいでしょう。良いダイヤはたとえ光が弱くても輝きますが、そうでないものは暗く鈍い光になります。ちなみにデビアスのダイヤモンドは、ろうそくの明かりでも眩しく輝くことで知られています。(アンドリュー・コクソンさん)
ダイヤモンドは、なぜほかの宝石より輝きが強いの?
ダイヤモンドは他のどの宝石よりも高い硬度と屈折率を持っています。ダイヤモンドに取り込まれた光は赤、黄、緑、青の分散光となって放たれ、動かすと強い輝きを伴って煌くのです(諏訪恭一さん)カラーレスのダイヤモンドとカラーダイヤモンド、高価なのはどちら?
レッド、ブルー、ピンク、イエローなど、ファンシーカラーダイヤモンドのなかには、カラーレスダイヤモンドよりもはるかに高価なものがあります。これらは地表から600マイルの場所での原子格子の歪曲や自然放射への露出、窒素含有率ホウ素原子の含有によって生まれた色だと考えられています。最近のトピックスでは、香港のオークションで、色鮮やかなインターナリーフローレス・グレードの6カラットのブルーダイヤモンドが、1カラット当たり130万ドルの高値で取引されました。同様のカラーレスダイヤモンドであれば、この4分の1程度の値段でしょう。(アンドリュー・コクソンさん)

ダイヤモンドの選び方をチェックしたら、人気ブランドに聞く自慢の逸品
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取材協力:アンドリュー・コクソンさん(デビアス・インスティテュート・オブ・ダイヤモンズ社長)、諏訪恭一さん(諏訪貿易会長)、山口 遼さん(宝石史研究家)
構成・文:清水井朋子
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