今回ご紹介するのは、東京駅に隣接するフォーシーズンズホテル丸の内 東京です。前回ご紹介した椿山荘の方は、どこまでもラグジュアリーでエレガント。都心にありながら広大な緑に囲まれ、リゾート気分を満喫できるうっとり感がイチオシですが、今回ご紹介するフォーシーズンズホテル丸の内 東京は、椿山荘とは雰囲気もガラリと変わり、洗練された大人モードな落ち着きを感じさせるホテルです。
フォーシーズンズホテルらしいラグジュアリー感はそのままに、東京の都心ならではの景色や、機能的でコンテンポラリーなインテリアを楽しめるスマート感がたまりません。7階にあるダイニング「エキ バー&グリル」で、東京駅を発着する新幹線を真下に眺めながら、おいしい食事やお酒を楽しむ...なんて鉄道ファンならずとも心惹かれる、しゃれた楽しみ方ができる穴場でもあります。
そんなフォーシーズンズホテル丸の内 東京では、この秋から、開業以来初めて結婚式への対応を本格的に始めることになりました。これまでに、結婚式をほとんど受け付けてこなかったということも意外ですが、やはり「ここで結婚式をしたい」というお客様からのリクエストが度重なるようになり、「それならば」と結婚式ができる体制を整えることに。


高層階のバンケットルームが、愛を誓う場所に。天空から祝福の光が燦々と降り注いで。
「やるからには、お客様のためにベストなスタイルを追及したい」という思いは、まさに私も大好きなフォーシーズンズホテルのホスピタリティです。聞けば、その先頭に立って、ウエディング体制への道を切り開いたのは、レストランディレクターの佐藤県治さん。なんと自ら体を張って(?)結婚式を体験し、そのときの実感を基に、フォーシーズンズホテル丸の内 東京ならではのウエディングスタイルを一つひとつ創り上げたのです。
佐藤さんの実録ウエディングの舞台は、フォーシーズンズホテル椿山荘 東京。同じフォーシーズンズホテルであり、かつホテルウエディングのトップランナーとして注目したのは、当然の成り行きかもしれません。
「なるほど! と思うところもあれば、規模的に丸の内では難しいと思われる部分もあり。でも自分が実際に結婚式の当事者として経験したことで、何がどのように必要か、新郎新婦の気持ちがとてもよくわかり、その経験がこの丸の内での結婚式にきめ細かく生かされています」と話してくださった佐藤さん。なかでも私が感激したエピソードは、「ブライズルーム」のくだりでした。
























