第8回 <はじめてのドレスショップ>小物選びのポイント
トータルバランスを考えた小物選びを
小物選びは、花嫁の印象や、存在感の強さを大きく左右するもの。小物だけを切り離して考えるのではなく、トータルなバランスを考えた小物 選びが重要です。今回は主に挙式の際に使用する小物別に、選ぶ目安を紹介します。
小物を選ぶには、小物そのものだけ でなく、ドレスやヘアスタイル、挙式・披露宴の各シーンや会場などの要素を踏まえて選ぶことが大切です。たとえば「どうしても身につけたい小物」があるならば、それ をベースにドレスを選ぶという方法もあります。自分のセンスで楽しみながら選びましょう。
大きな会場の場合には、会場の雰囲気に負けない存在感のあるロングヴェールがおすすめ。聖母マリアの宗教画の ように、顔を隠さずにヴェールの端を頭の上にかぶせるマリアヴェールなら、ラグジュアリーな雰囲気にもマッチします。 ロングヴェールは、ドレスより長いものにするこ とがポイント!
★ご注意★
厳粛な教会では、顔を隠せないマリアヴェールがNGとされることも。事前に挙式会場に確認しましょう。
ヴァージンロードが長くない会場では、ヴェールを引きずらないミディアム丈がおすすめ。ゲストとの距離が近い 小さな会場であれば、ミディアム丈の中でも胸の周りで波打つヴェールラインが美しく見えるタイプが、花嫁をより華やかに引き立てます。
花嫁が会場内を移動することの多いレストランやガーデンウエディングでは、長いヴェールだと邪魔になってしま う可能性があるので、ショートヴェールを選ぶのがベター。髪に大きなコサージュつけてポイントにしたり、短いヴェールも付ける位置を工夫することで、個性的でオシャレ な印象になります。
上品なイメージにするには、髪の毛をスッキリとまとめ、ティアラや花のコサージュをプラス。花のコサージュを 選ぶときは、コサージュの色をドレスの色調と合わせると、GOOD!!
若々しくかわいらしい印象を持たせたいならば、ヘアスタイルはダウンスタイルやハーフアップスタイルが最適。 ダウンスタイルには、幼くなりすぎないよう、ラグジュアリーなイメージのティアラを。ハーフアップスタイルには、華やかなイメージの花のコサージュを。
カジュアルな雰囲気にするなら、ヘアスタイルはダウンスタイルがぴったり。人気が再燃しているカチューシャを プラスすれば、カジュアルでありながら個性的な装いが実現できます。
ビスチェタイプなど、肌の露出の多いドレスには、長めのグローブを合わせるのがおすすめ。上品な印象になりま す。
少し袖のあるドレスには、肘からちょっと下ぐらいのショート丈のグローブがおすすめ。ワンポイントとして、羽 根やファー付きのものであれば、上品さがプラスできます。
七分袖や長袖のドレスの場合には、ショート丈のものがよいでしょう。
ネイルにこだわりたい! という方にとっては、ネイルがグローブで隠れてしまうことが、ちょっと残念。そんな場合には、披露宴では指先が隠れな いデザインのものをチョイス!
ネックレスを選ぶときの基準はドレスとケンカしないデザインと素材です。特にドレスのネックラインのデザイン に合わせて、大きさを調整して。胸元に自信のない方は、ボリュームのあるゴージャスなものがおすすめ。
ネックレスの素材やデザインと違ったものは、ちぐはぐな印象を与えかねません。なるべくテイストを合わせて。 またヘアスタイルにも気を配りましょう。流行の耳元でゆれるタイプの場合には、アップスタイルがぴったり。

小物は主役ではありませんが、全体の雰囲気を決めてしまうことも。ドレスにピッタリの小物類を慎重に選びましょう。ドレスショップの方は、選んだドレスの特徴をよくわかっ
ているので、小物のコーディネートを相談するのもよいでしょう。
(2008.08.14)


































